【短編】メイドのカルマ

３日前

ヘリの中

上官「彼は世界でも五本の指に入る【国家指定】のプログラマーなの
医学・交通・通信
電化製品にいたるまで数々の功績を残しているわ」


カルマ（なんでこの上官
男なのに女口調なんだ？）
など
どうでもいい事を思いながら話を聞いていた

上官「特に【ＰＡＭ】
【独立歩行機械（パーソナルアクトマシン）】のＯＳに関しては独壇場で
現在彼を利用しようと考える死の商人が後を絶たない状況なの」

カルマ「へ〜」

カルマ（腹減った〜）

上官「とはいえ困った事に本人の自覚がたりなくってね
護衛をつけるのも大変なの……」

上官は足元にあるアタッシュケースをとりだし
ガチャリと開けた

上官「そこで……
【メイド服】よ
様々なアニメを参考にした特注品で
どんなマニアもイチコロよ！！」

カルマ「いぃーやぁーだぁーーー！！降ろせぇぇー！！！！」