【短編】メイドのカルマ



カルマはキッチンにいた

カルマ「なぁ〜にが
覚えておくといい
だ!!
しかも
メイドなんだから紅茶くらい煎れろ
だぁ〜?
好きでこんな格好してんじゃねえっつーの!!」

そこで
ふと気づく

カルマ「……そういえば紅茶ってどうやって煎れるんだ?」

カルマは「んー」と考え
右手に【ある物】を持った

カルマ「ま、適当でいいか」

ガシィィン!!


カルマは右手に持っていた【塩】を置いた






シュウ「まずぅっ!!」

カルマ「うげぇ!マジでか」

とシュウは紅茶をおもいっきり吹いた


カルマ「ま、塩を入れすぎた感じがしたんだよなぁ〜」

とカルマは手のひらを打つ

シュウ「てめぇ…
何で当然のように【塩】という単語が出てくんだよ…」

シュウはうつ向きながら怒りに満ちた

シュウ「ていうか紅茶の煎れ方くらい覚えてこい
クソメイド!!」
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