闇夜さんと成瀬君のほのぼの神社。
二人、神社でご対面。
つくも神、・・・別名、闇夜は神社のところでごろごろといつものように暇そうに欠伸をしながら、生きている。
因みに、この闇夜がいる神社の名前は「つくも神社」
名の通り、闇夜がいるからだ。
場所は森の階段を登った所にあるので、ずいぶんと人が来なくなった。
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そして、成瀬君はというと・・・学校の下校中。
成瀬君は闇夜がいる神社の森の前を通る。
通学路は、そうだ。
”――――くん・・・”
成瀬君は何かを森の前で聞いた。
なんだろうと、森を見上げると。
いつもはなかった階段が道を作っていた。
”ようこそ、つくも神社へ”
後ろからも何かが聞こえた。
と、瞬間に成瀬君の目の前はその”つくも神社”の真ん前だった。