こたつとお鍋とわたしたち
私は未だに啓太と住んでるってことが信じられないのだ。


本当は泊まってるだけじゃないの。とか。夢なんじゃないか、とか。


前まで住む家も環境も違う二人が一緒に住んでるんだもん。しかも好き同士で。


奇跡なんだろうなーって。お鍋を食べながら思っていた。
< 11 / 22 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop