こたつとお鍋とわたしたち
「え!なんで泣いてんの!?」
「そんな風に思ってくれてるなんて思ってなかったから」
啓太は繋いでいた手を離してティッシュで思いきり鼻をかんでいた。
「そんな風に思ってくれてるなんて思ってなかったから」
啓太は繋いでいた手を離してティッシュで思いきり鼻をかんでいた。