こたつとお鍋とわたしたち
お鍋
グツグツと暖かそうな音といい匂いが部屋を包んだ。


「お風呂掃除終了です」


お風呂掃除終わったという達成感でしあわせそうな啓太がそこにいた。


「ありがとう。ご飯できるまでこたつに入ってて」


「はい。お言葉に甘えます」


そう言って啓太はこたつに入ると数分で寝てしまった。こたつで寝るのはあまりよくないけど仕事で疲れてるみたいだし、ご飯できるまでは起こさないであげよう。

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