夏の夜の光
『貴斗は私の事信用してるん?』

私は思いきってきいた。

『当たり前やろ!』

貴斗は私をやさしな表情で見て答えてくれた。

『みかは?俺の事信用してるん?』

貴斗の真剣な表情で向き合ってくれたから私は

『当たり前やんかぁ!』

『良かった!!』

『ふふふっ』
『へへへっ』


私たちは気がつけば雨の中笑っていた。
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