夏の夜の光
『俺はそれからめちゃ②荒れた…花も巧もときどきこっち来たケド無視し続けた。
で、まぁ怒りも冷めてきた時、いろいろあって農業大学に入った。』

『そっかぁ…で今に至るわけかぁ…』


『うん。それから何回も電話あったけど無視した。』

『さっきの電話は…?』


『あぁ…巧やった。しつこいから出たんゃ。』

『そっかぁ…』
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