夏の夜の光
『あほぉ!!』


『えっ?!』

私は貴斗がいきなりなんでちょっと怒り出したかわからなかった。

『あほぉ!俺と出会った運命は悲しいもんとちゃうがなぁ!一緒にすんなよぉ―
それに…俺は運命とか未来は変えられると思ってるからなぁ!』


『なんでそう思うの??』


『信じてたら未来はかわるんやで!!』

『信じる?』
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