夏の夜の光
『ぶっ飛ばしたるからなってカッコいいなぁ』

貴斗はにんまり笑って私の頭をクシャッと触って

『まぁ頼りにしてるわなぁ!ぢゃあ』


って言って帰っていった。


私は貴斗が見えなくなるまで見送ってから
帰った。
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