夏の夜の光
雨がまたしとしとと降ってきた。


『はぁ~…雨またきつなってきたなぁ…』


『うん…』


『帰るか…』

貴斗はゆっくり歩き始めた。

『ほんなら!また明日なぁ~クッキーありがとうな!』


『うん!ぢゃあ!』

私は家に向かって歩き始めた。
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