夏の夜の光
私は全力で走った。

後ろから貴斗が叫んでいる。

『みか!最後まで聞けよ!』

私はそんな事関係なく走っている…

『早いよ…貴斗と出会ってまだ1週間やのに…初めて好きになったのに!!』
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