夏の夜の光
私は泣きつかれて知らない間に寝ていた。
コンコン―
『みかちゃん~ご飯要らないの?』
『要らない。』
『何かあったの?』
『何もないからほっといてよ!!』
『じゃあ食べたくなったら下に来なさいね』
おばさんはキッチンへ戻っていった。
コンコン―
『みかちゃん~ご飯要らないの?』
『要らない。』
『何かあったの?』
『何もないからほっといてよ!!』
『じゃあ食べたくなったら下に来なさいね』
おばさんはキッチンへ戻っていった。