君と彼のばーすでい
Midori side
7:00になると僕の1日は…
「みどりくん!起きてっ、朝だよ?」
「んん〜~?も、え?」
「うん、みどりくん朝起きるのほんとに苦手だね」
なんて笑ってる萌乃をみてはじまる。
ちなみに萌乃は僕が朝を苦手だと思ってずっと起こしに来てくれている…
萌乃には申し訳ないけどずっと起きてるんだよね。萌乃が起こしに来てくれるのがたまらなくかわいくてずるずると言えないまま17歳になった。
これが僕の日課である。