歌姫~♂王子と姫♀のLast love~『完』

「俺っちの質問に答えてくれる??」

「お前なあ~~その、『俺っち』ってゆーの治せよ。」

「ヤダねん。で、何でよ。」

「関係ねーだろ。」


俺は、正吾を置いて玄関に向かって歩いていった。


…が、教室が同じため、着くまで隣でぷーぷー膨れている正吾の文句を聞く羽目になった。








愛にあいてーなあー。







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