歌姫~♂王子と姫♀のLast love~『完』


「わぁーっ。」


目の前には、忙しそうにしているスタッフ。

神山君は、いくつか私にここの物わ勝手に触らないように注意をすると、メイクさん達と一緒に話し込んでいた。

時々、神山君が私に何か言ってきたけど、私はカメラや機械に夢中だったから何も覚えてない。



「やっぱり、スゴい…ー」




キィィ。


「おっはよーございまぁす♪俺っち参上だよん♪」
「おはようございます。」



ドアが開いたかと思うと、勢いよく挨拶を飛ばした可愛らしい男の子。


可愛い!!年は…同じくらいかな。


と…優!!!!!!!



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