歌姫~♂王子と姫♀のLast love~『完』
ふと鏡ごしにドアを見ると、優がこっちを見つめている
「なっなっ…盗み聞きなんて趣味悪いよ!!」
「はぁ?独り言言いながら自分の顔見つめてる奴に言われたくねーよ」
「は?!優は…っ「いきなりキスしてごめん。」
ごめん??
優は私にキスして後悔してるの?だから謝ってるの…?
「ひ……ひどい!優なんかに私のセカンドキスが取られるなんて!!!ばか!!!だいっきらい!!」
バタンッ
「なっ、愛!!!!」
私は、優から逃げた