歌姫~♂王子と姫♀のLast love~『完』
side、優
俺の隣でちょこんと座っているのは紛れもなく愛。
その目わまっすぐ俺を捕らえていた。
「いきなりひっぱって車に乗せて悪かったな。」
「ううん!…いや、うん。」
「ははっ!正直だな。」
「だって、私今から公園に「そのことなんだけど、愛はもっと大舞台で歌ってみたいと思うか?」
「え…」
愛は答えにつまっている。遠回しに言うのも嫌だから単刀直入に聞いたー…
「なあ、俺と組まないか?」
俺の隣でちょこんと座っているのは紛れもなく愛。
その目わまっすぐ俺を捕らえていた。
「いきなりひっぱって車に乗せて悪かったな。」
「ううん!…いや、うん。」
「ははっ!正直だな。」
「だって、私今から公園に「そのことなんだけど、愛はもっと大舞台で歌ってみたいと思うか?」
「え…」
愛は答えにつまっている。遠回しに言うのも嫌だから単刀直入に聞いたー…
「なあ、俺と組まないか?」