転校生の君と
転校初日





私ゎみんなの前でこういった。





だけど………





雅哉ゎはると付き合ってた。





はるもまだ…………





諦めてなかったんだね………





それからしばらく経った放課後





教室に忘れ物を取りに行ったら、はるがいた。





「明里………」





はるゎ顔を引きつらせてそうつぶやいた。





いつも睨んでばかりだった。





「話すのゎ久しぶりだね。」





思ったことを素直に口にした。





「う、う………うん………」





はるゎすっごく気まずそう。





「雅哉と別れる気になった?」




私ゎ冷たく言った。





あぁー、本心じゃないのにー!





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