転校生の君と
高校卒業式の日………





「はる………」





「どしたの雅哉??」





「あの、さ」





「ん??」






「俺、はるのことすげー好きだ!」





「あはは!

今頃どしたの?

そんなこと言われなくても知ってるよー!」





「ははっ!だよな!

だから、これから先も好きなのゎ絶対だ。」






「う、うん」





「だから…………





俺と結婚しよう。」





「え??」





「いや………か?」





「ううん!!

全然嫌じゃないよ!

私も雅哉と結婚する!」





プロポーズされた。





プロポーズされたのゎ校門前………





あのあとみんなにキャーキャー騒がれたのゎ言うまでもない。





それから1年後お腹の中にはやができた。





そして今に至る。





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