猫を殺した。
中学生になった。
他の子は、恋愛話やファッション雑誌のモデルの話、服や化粧品の話ばかりしているなかで、私は浮いていた。
恋愛にもおしゃれにも興味のない私は、話の輪のなかに入れず孤立した。
でも、苦ではなかった。
寂しくもなかった。
むしろ楽だった。
一人で好きなようになんだってできる。
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私は、いつも笑ってる。
笑っていれば大丈夫。
大丈夫。
今までずっと笑ってやり過ごしてきたのに…
どうして、
ぐちゃぐちゃにするの。
やめてよ…!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
俺は笑わない。
笑えることなんてなにもない。
常に気を張って生きてきた。
だから、あいつの笑顔を見るとイラッとくる。
この世の中がすべて幸せな奴ばかりだと思ってるあいつが。
俺は大嫌いだ。
そう思っていたのに…
笑顔の絶えない♀
白川 すず
×
笑わない♂
工藤 隼人
正反対のふたりのはずが
似た者同士だった。
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「んん~・・・」
目覚めると、覚えのない色の天井があって・・・
知らない部屋にいて・・・
知らないベットに寝ていて、隣には知らない男が寝ていた。
ああぁ~・・・
また、ヤっちゃったんだ。
ま~、いっか!
いつものことだし・・・
なんにも感じない。
ただ、胸の辺りが少し傷むだけ・・・
「んん~・・・」
目を開けると、隣にいたはずの女がいなくて・・・
女のものであろう髪飾りが置いてある。
ああぁ~、またか。
別にいい。
どうせ、お互いそのためだけの相手なんだから。
女にも感謝してもらいたい。
この俺様といっしょに寝れたんだ。
何も感じない。
ただ、胸の辺りが少し傷むだけ・・・
愛を忘れた女
佐藤 愛美
satou manami
×
人を信頼できない男
小野寺 龍
onodera ryu
「愛って」
「人を信頼するって」
「「難しい・・・」」
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『ケータイ小説大賞』に応募している作品です♪((●>ω<)
みなさんの一票をお持ちしていますd(ゝω・´★)
感想もドンドン書いてぇ~((★・∀-)乂(・∀-★))ネ♪
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何度好きになっても、
何度別れても、
諦めきれないの・・・。
他の人から見たら、
バカだと思われるかもしれない。
それでもいい・・・。
私の気持ちは本物だから。
君が大好きだよ…。
……*……*……*……
短編小説の『君が大好きだよ…』を長編として、改めて書いてみました!
あの頃の気持ちをより詳しく、
さらに、現在のことも追加して書いていきたいと思っています♪
ケータイ小説大賞
◆応募作品◆
皆さんの温かい一票をお待ちしています!!
この作品は、作者自身の体験をもとに書いたものです。
一部、フィクションもあります。
……*……*……*……
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