彼氏様は俺様彼氏♡〜永遠のlove〜
どうしよう…って、考えていると
玄関のドアの開く音が聞こえた。
私は急いで玄関へ。
「おかえりなさい」
「あぁ、ただいま。
いい匂いするけど、なんか作ったのか?」
「はい、カレーを作りました。
迷惑かなとも思ったんですけど…
夜ご飯、作ってみました」
「そうか」
そう言って寝室へ行く戒さん。
私はカレーを温めにキッチンへ行き
食べる準備をした。
きっと戒さんって、料理上手だよね?
私の手料理、口に合うかな。
料理は別に苦手ではないが、誰かに食べさせるなんて家族にしかしたことがない。
不安しかなかった。