彼氏様は俺様彼氏♡〜永遠のlove〜
私は怖いと思い、泣く泣く彼女に従って中にようやく入れた。
「いらっしゃいませ!!」
店内に入るとすぐそこにフロントがあり、その前には男の人が出迎えてくれた。
きっと、ここの店のホストであろう。
「京ちゃーん♡今日も来ちゃった!
あ、この子多分新規の子!!
ドアの前で緊張して中々入れなさそうだったから、つれてきた〜♪」
「いらっしゃいませ。
ありがとうございます!
涼子さんはこちらへ!
えっと…あなたは、少々お待ちいただけますか?」
京と呼ばれた男が私に、優しくそう訪ねてきた。
「あ、はい。わかりました」
京って人とさっきのあの女の人…涼子さん?は、店内へと入ったいった。
それにしても…ここ、すごい!!!
ライトなんてシャンデリアだし、高級すぎる。