私の隣〜小さな天使〜
朝食が出来上がってから蜜華と子供たち,ついでに楓も起こしにいった。


寝起きと寝付きがいい紫音と鈴音はぐずることなく起きてくれた。


蜜華はもう起きていて由良を起こしていた。


客間に寝ている楓を起こしにいってびっくり。


ここまでかってくらい寝相が悪い。


大体人の家に泊まってるんだから早く起きるのが常識でしょう?


遠慮なく起こさせてもらいリビングに戻る。


みんな揃って朝食を取り,寛いでいたらもう11時近く。



「優そろそろ準備しようか。」


「はぁい!」


慌ただしく自分の部屋に戻った優に楓は首を傾げる。


蜜華は分かったらしく『子供たちは私が見とく』と言ってくれた。


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