元カレバンドDX
翌朝。
寝不足の目をこすり、ベッドから抜け出すと、すぐにパソコンを起動させた。
もしかしたら、北斗からのメールが来ているかもしれないと思ったからだ。
こんな日は、起動時間がやけに長く感じる。
ゆっくりと目覚めたパソコンを、素早い手つきで操作し、メールチェックをする。
「あ……!」
これは、夢なのだろうか。
はたまた小説なのだろうか。
期待通り、北斗からのメールが来ているではないか。
眠気など一気に吹き飛び、昨日と同じ興奮がまたあたしを襲ってきた。
ひとりで「ひ~!!」と雄たけびを上げ、そーっとメールの封を開ける。
「……まぢ……で……?」
あたしの呼吸は、一瞬止まった。
そのメールには、なんと北斗の携帯番号とアドレスが記されていたからだ。
メールの内容は、「では明後日のイベントに来ませんか?陽愛でゲストに入れておきますね。」と書かれている。
(……え、え、えーーー!!!!)
寝不足の目をこすり、ベッドから抜け出すと、すぐにパソコンを起動させた。
もしかしたら、北斗からのメールが来ているかもしれないと思ったからだ。
こんな日は、起動時間がやけに長く感じる。
ゆっくりと目覚めたパソコンを、素早い手つきで操作し、メールチェックをする。
「あ……!」
これは、夢なのだろうか。
はたまた小説なのだろうか。
期待通り、北斗からのメールが来ているではないか。
眠気など一気に吹き飛び、昨日と同じ興奮がまたあたしを襲ってきた。
ひとりで「ひ~!!」と雄たけびを上げ、そーっとメールの封を開ける。
「……まぢ……で……?」
あたしの呼吸は、一瞬止まった。
そのメールには、なんと北斗の携帯番号とアドレスが記されていたからだ。
メールの内容は、「では明後日のイベントに来ませんか?陽愛でゲストに入れておきますね。」と書かれている。
(……え、え、えーーー!!!!)