小さな乙女の恋物語
門にて・・・ 「長かったね入学式、もう疲れちゃった。」 「あ、そうだ夢叶この後どっかよって帰らない?」 「いいよ、伊織ちゃんどこに行く?」
…[キャ~~❤] 「何・・・」 どうしたんだろ?みんなして騒いで 「伊織ちゃんどうしたんだろうね」 「キャ~❤かっこいいー天王寺先輩^」
伊織ちゃんまでどうしちゃったんだろう? 「なんでみんなキャ~カッコィー????って言ってんの?」 「・・・夢叶ーーー知らないのーーーー学校一のイケメンと言われる 天王寺先輩を」 「・・知らないけどそんなに有名なの?」 「そりゃ~もちろん、成績優秀、スポーツ万能、 なんでもできるイケメンで し・か・も180cmの長身、 みんなの王子様でこの学校に入ったらほとんどの人が好きになる 他校からも人気が高いんだから」 そうなんだ、知らなかった・・・ でもそんなすごい人、私とは関係ないし、 ま、いっか。 このときの私は思ってもいなかった、天王寺先輩に、 恋をしてしまうなんて。
…[キャ~~❤] 「何・・・」 どうしたんだろ?みんなして騒いで 「伊織ちゃんどうしたんだろうね」 「キャ~❤かっこいいー天王寺先輩^」
伊織ちゃんまでどうしちゃったんだろう? 「なんでみんなキャ~カッコィー????って言ってんの?」 「・・・夢叶ーーー知らないのーーーー学校一のイケメンと言われる 天王寺先輩を」 「・・知らないけどそんなに有名なの?」 「そりゃ~もちろん、成績優秀、スポーツ万能、 なんでもできるイケメンで し・か・も180cmの長身、 みんなの王子様でこの学校に入ったらほとんどの人が好きになる 他校からも人気が高いんだから」 そうなんだ、知らなかった・・・ でもそんなすごい人、私とは関係ないし、 ま、いっか。 このときの私は思ってもいなかった、天王寺先輩に、 恋をしてしまうなんて。