上司な同期は激甘サンタ
「江藤に来てもらって、やっぱり良かったよ。なんか俺も自信が湧いてくる。」
「じゃあ、仕事戻ってバリバリ引き継ぎしてくるね。紅茶、ありがと。」
おどけて言って、くるりと振り向く。
ガッカリさせないように、頑張ろう。
そう意気込んで歩き出した私は、後ろから見つめる視線に気付かなかった。
とてもとても優しい眼差しだった事にも。
「じゃあ、仕事戻ってバリバリ引き継ぎしてくるね。紅茶、ありがと。」
おどけて言って、くるりと振り向く。
ガッカリさせないように、頑張ろう。
そう意気込んで歩き出した私は、後ろから見つめる視線に気付かなかった。
とてもとても優しい眼差しだった事にも。