道の果て・・
「ないないないよ、約束してない」
慌てて答えたせいでそうとうテンパって
しまった。
「じゃぁ、一緒に行かないか?」
彼は笑顔で言った。
私は恥ずかしくなって下を見ながら
うなずいた。
ほんとにこれは夢なんじゃないかと
そう思えるほどうれしかった。
その日の学校は勉強なんて
全然、頭に入ってこず
ずっとこの後の夏祭りのことで
頭がいっぱいだった。
終業のベルと同時にダッシュで
家へ帰り、何を着ていくのかを
悩んだ。
浴衣を着たかったが自分だけでは
着れなかった。
母は今日も仕事で遅いので
それからでは間に合わないから
1番気に入ってたワンピースを
着ることにした。
慌てて答えたせいでそうとうテンパって
しまった。
「じゃぁ、一緒に行かないか?」
彼は笑顔で言った。
私は恥ずかしくなって下を見ながら
うなずいた。
ほんとにこれは夢なんじゃないかと
そう思えるほどうれしかった。
その日の学校は勉強なんて
全然、頭に入ってこず
ずっとこの後の夏祭りのことで
頭がいっぱいだった。
終業のベルと同時にダッシュで
家へ帰り、何を着ていくのかを
悩んだ。
浴衣を着たかったが自分だけでは
着れなかった。
母は今日も仕事で遅いので
それからでは間に合わないから
1番気に入ってたワンピースを
着ることにした。