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クレアの決断、叫び…ラスト、泣けます(ToT)
本当は王族でありながらも、日陰の身に追いやられ、責任はないはず。本来なら被害者であるはずの主人公。だけど、蔑まれ王族として扱われずいたのに、母から教えられた矜持はどの王族よりも王族らしい。 だからこそ、その矜持にとらわれ、自分の身を軽くとらえる主人公。そして、そんな主人公に惹かれる騎士。 王族の考えと責任はとても正しい。だけど、そこに一人の愛する者へのこととなると―――… 最悪な状況からゆっくりと戸惑いながらも甘く囚われていく主人公。甘い甘い作品です。