久遠の絆





心がからっぽだった




何もしたくない


何も考えたくない


ただ虚ろなわたしが


そこにいるだけ



ううん



わたしはその存在すら


見失いそうになっている





虚無


果てしなく深い虚無に沈んでいた










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