イケメン王子に惚れられました。
そこには"いつも"の2人が立っていた。
もちろん。いつもの2人とは大輝くんとらいとくんだ。
「ねぇ!!見て見て〜!
ご飯綺麗に炊けたよ〜!!
俺すごくない?褒めて褒めて〜!!」
そう言ってらいとくんがこっちに持ってきて見せてくる。
パカッと開けられたふたの中身は、、、
綺麗な真っ白ご飯!!
ツヤがあってきれい!
これを飯盒で炊くなんてすごいなぁ。
自分で褒めてって言っちゃうのが残念だけど、私は感心しながら、しえるはテンション高めでらいとくんを褒め………
ボコッ
「いったぁぁぁ。。
……なにすんだよ!!大輝!」
た。っってなんで大輝くん殴ってるの!?
「お、い。
お前何もやってなかっただろーが!!
これ全部俺がやったんだけど?」
…………おーい?らいとくん?
これは良くないねぇ。
人の手柄を自分のってか?
大輝くんの言葉を聞いた私たちは3人でらいとくんに冷たい目線を送る。