君の世界から恋が消えた日
もしかしたら両親は以前の私を
良く思っていないのかもしれない..
だけど

「綾人?
私一応進学校に通うんだけど..?」

進学校に金髪のヤンキーなんているかな..

「それが?
じゃ、俺もう行くから!
姉ちゃんも遅れんなよ」

綾人は軽やか家を出て行ってしまった
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