君の世界から恋が消えた日
「日記?そんなものがあるの?」

家に帰ってから自分に関連したものは
あらかた探し尽くした
でもそんなものどこにも無かった

「お前こまめにつけるの好きだっただろ?
やっぱり..それもねーのか」

「日記なんて
私の過去の塊みたいなものじゃん..
どうして無いんだろう」


「まっ、取り敢えず行ってみるか
学校には許可取ってあるし
そん時俺がアルバムとか
持ってきてやるから」
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