君の世界から恋が消えた日
トーマは優しく微笑んだ
太陽のような笑顔にひと時見とれる

トーマは優しい
でも私はその優しさに甘えちゃいけない

私がその優しさに応えられる自信がないから
でもそのかわり、協力してくれる分の成果は
上げなければ

覚悟はした
明後日どんなことを思い出したって
絶望したりしないよ

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