君の世界から恋が消えた日
「小夜のとこ連れてってやる」
「小夜ちゃん?!
小夜ちゃんに会えるの..?!
小夜ちゃんは...生きてるんだよね..?」
トーマは何も言わなかった
ただ押し潰されるような沈黙が続くばかりだった
「小夜ちゃん?!
小夜ちゃんに会えるの..?!
小夜ちゃんは...生きてるんだよね..?」
トーマは何も言わなかった
ただ押し潰されるような沈黙が続くばかりだった