君の世界から恋が消えた日
「そんなのわからないよ...
どんな約束をしたの?」

「それは言えない」

水樹君はしれっと私の話に蓋をした

「それじゃ分かんないよ!
悪いけど水樹君の言葉には従えないから

これは私自身の問題なんだから!
トットイレ行ってくる!」

水樹君の態度に段々と憤りが湧いてくる
頭にきた私は私は勢いよく席を立った
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