君の世界から恋が消えた日
「もう一回..最後だから」
水樹君が私の瞳を見た
翡翠の奥の黄昏の光彩がゆらゆらと揺れて
わたしの言葉を待っている
震える唇びるが
その瞳に誘われるように小さく動く
「....ゆう」
水樹君が私の手を握る
水樹君が私の瞳を見た
翡翠の奥の黄昏の光彩がゆらゆらと揺れて
わたしの言葉を待っている
震える唇びるが
その瞳に誘われるように小さく動く
「....ゆう」
水樹君が私の手を握る