君の世界から恋が消えた日
「?!
.......無意識、か....びっくりした...」

弱々しく繋がれた手から
確かな熱を感じて
気づけば大粒の雫が頬を伝っていた

「う.....ぐっ......っく....っ
もう...わけが分からないんだ...
あれから色々な事が起こりすぎて
ハル.....教えてくれ
俺はどうしたら」
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