君の世界から恋が消えた日
自責の念が頭をぐらつかせる

事件が先生により隠蔽された今

責任の取り方も分からず
霧闇の中に一人立たされたような
強い虚無感と孤独感に襲われた

父さんは海外におり
母さんはもういない

周りの人間はどんどん側から離れていく
俺のせいで

全て俺の..

「ハル...俺は...」
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