君の世界から恋が消えた日
荒い呼吸おさめながら
図書館の自動ドアを抜けると
中はしんと静まり返っていた
いつもは点々と人がいるこの場所に
誰も人が居ないのは珍しく
中に入ると司書が声をかけてきた
「すいません、今からこの場所は
一斉清掃するので今日は閉館しているはずなんですが、すみません..鍵空いてました?」
「そうでしたか..すいません
僕は忘れ物を取りに来ただけなので十分ほど待って頂けますか?」
「それでしたら..どうぞ」
司書は親切に中へ通してくれた
図書館の自動ドアを抜けると
中はしんと静まり返っていた
いつもは点々と人がいるこの場所に
誰も人が居ないのは珍しく
中に入ると司書が声をかけてきた
「すいません、今からこの場所は
一斉清掃するので今日は閉館しているはずなんですが、すみません..鍵空いてました?」
「そうでしたか..すいません
僕は忘れ物を取りに来ただけなので十分ほど待って頂けますか?」
「それでしたら..どうぞ」
司書は親切に中へ通してくれた