とりあえず恋人になりますか。

「私は犬が好きです。」

「え?うん。」

話飛んだ…

「無駄に手がかかって、

おっちょこちょいで、

危なっかしくて。

だからついつい目で追ってしまって、

結局は犬が大好きなんです。」

雪は深呼吸をした。

一体何の話をしてるのか全然分からなかった

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