とりあえず恋人になりますか。



着くと、料理がほんとに出来てた

「おぉ、美味そう!」


「「いただきまーす!」」

「うめー!」
「うっま!」
「おいひー!」
「美味しいですね。」

今日は物足りないけど、終わり。

お風呂に入って、部屋に戻ると…

「お!悠きたきた!
女子きてるぞ!」

なんで。

まだ一日目なんだからゆっくりしようよ!?

「悠…。あからさまにテンション下げんなよ」

「だって、どうせ雪いないでしょ。」

「あーうん。雪は先生が部屋に来た時
にうまく言い訳するの上手いから
部屋に残ってるよ。」

と、答えてくれたのは松井さん。

「悠くんってぇ、最近さぁ、
ほんとに雪ちゃんばっかりだよねぇ」

「んなもん、当たり前だよな?
悠。お前、相田さんのこと大好きだもんな」

「うぇ!う、うん。」

ひかる。。そんなこと聞くなよ。

自分でもわかるくらい

顔が熱くなった。

仮にも付き合ってることになってるんだし、

おかしくない…よな?

「まだ付き合いたてだっけ?
初々しー!」

「悠、お前可愛いな。」

「う、うるさい!もう寝る!」
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