100回の好きの行方
取引先のメールに紛れて、尚志からメールが入っている。
ー上手くいったようで良かった。会社近くのファミレス、めちゃくちゃ目立ってたからな。ー
ー今日は、イチャイチャラブラブしたいだろうから、有給申請しといたから。後日しっかり説明しろよ!ー
そんなメールだった。
返信しようとしたが、既読になったからいいかと思い、ケータイをスーツのポケットに忍ばせた。
もう一度布団に入り直し、麻嘉の寝顔を覗き込むと、とても幸せそうに眠っている。
自分といることで、こんなに幸せそうな顔をする相手がいただろうかと野暮なことを考えてしまう。
幸せそうな顔を見ていたら、意地悪心に火がつき、麻嘉の敏感な首筋にキスを落としてみた。
「……んっ。」
身をよじる仕草と、可愛い声に益々機嫌がよくなり、剥き出しの胸の先を吸い上げると、麻嘉の目がパチリとあいた。
「!!!!なっ!!!!……んっっ!!」
自分の胸に吸い付いている篤人を見ると、みるみるうちに、赤くなり声にならない声をあげ、さらには甘い声もあげた。
「もう1ラウンドしようか?」
麻嘉が答えるよりも先に、知っている弱い部分を攻めだし、快楽の波へ沈んでいったのだ。
ー上手くいったようで良かった。会社近くのファミレス、めちゃくちゃ目立ってたからな。ー
ー今日は、イチャイチャラブラブしたいだろうから、有給申請しといたから。後日しっかり説明しろよ!ー
そんなメールだった。
返信しようとしたが、既読になったからいいかと思い、ケータイをスーツのポケットに忍ばせた。
もう一度布団に入り直し、麻嘉の寝顔を覗き込むと、とても幸せそうに眠っている。
自分といることで、こんなに幸せそうな顔をする相手がいただろうかと野暮なことを考えてしまう。
幸せそうな顔を見ていたら、意地悪心に火がつき、麻嘉の敏感な首筋にキスを落としてみた。
「……んっ。」
身をよじる仕草と、可愛い声に益々機嫌がよくなり、剥き出しの胸の先を吸い上げると、麻嘉の目がパチリとあいた。
「!!!!なっ!!!!……んっっ!!」
自分の胸に吸い付いている篤人を見ると、みるみるうちに、赤くなり声にならない声をあげ、さらには甘い声もあげた。
「もう1ラウンドしようか?」
麻嘉が答えるよりも先に、知っている弱い部分を攻めだし、快楽の波へ沈んでいったのだ。