100回の好きの行方
ビックリして慌てるが、そんなのお構いなしで麻嘉は身をのりだし、肩に触れてくる。
視線をそらしても、ついつい覗き見してしまう豊満で艶っぽい体に、結構ギリギリであることに気がつく。
「私を女として見れない?(見てるから、お願いだから着てくれ!)」
「……お前、酔ってんのかよ。」
「酔ってるよ、この異様な雰囲気に。(俺も確かにこの雰囲気に飲まれそうだ。だけど……。)」
心の中を見透かされそうにじっと見つめられ、自分も相手の真偽を確かめたくて見つめ返したら、そっとキスをしてきた。
一瞬、驚いて自分でも硬直するのがわかるが、不意にあの時にしたキスを思いだし、その瞬間に理性がきれた、わ
麻嘉が唇を外すと、目を細め後頭部を押さえ、逃げないようにし、吸い付くように激しくキスした。
麻嘉が自分で口をあけたのを合図に、さらに深く貪るように激しくキスをし、体を回転させ、麻嘉を見下ろした。
甘い声をもっと聞きたくて。
普段から想像できない麻嘉を見たくて。
麻嘉を抱く理由が欲しくて。
「煽ったの、お前だからな。」
そう麻嘉に囁いた。
視線をそらしても、ついつい覗き見してしまう豊満で艶っぽい体に、結構ギリギリであることに気がつく。
「私を女として見れない?(見てるから、お願いだから着てくれ!)」
「……お前、酔ってんのかよ。」
「酔ってるよ、この異様な雰囲気に。(俺も確かにこの雰囲気に飲まれそうだ。だけど……。)」
心の中を見透かされそうにじっと見つめられ、自分も相手の真偽を確かめたくて見つめ返したら、そっとキスをしてきた。
一瞬、驚いて自分でも硬直するのがわかるが、不意にあの時にしたキスを思いだし、その瞬間に理性がきれた、わ
麻嘉が唇を外すと、目を細め後頭部を押さえ、逃げないようにし、吸い付くように激しくキスした。
麻嘉が自分で口をあけたのを合図に、さらに深く貪るように激しくキスをし、体を回転させ、麻嘉を見下ろした。
甘い声をもっと聞きたくて。
普段から想像できない麻嘉を見たくて。
麻嘉を抱く理由が欲しくて。
「煽ったの、お前だからな。」
そう麻嘉に囁いた。