復讐feeling
「あんたは私の気持ちなんて分かんねぇだろ!!私がどれだけ辛い思いをしてきたか!!やってもいないのに裏切り者って言われてストレスを発散するかのように殴られて!!学校ではいじめられ!!私の体はもうアザだらけ!!」
私は息を切らし始めながらも殴り続けた
もうその時には私のは血まみれだった
だけど辞められなくてまだ殴り続けている
黒「もう辞めろ、狂蝶。そいつはもう死んでる」
その声でハッとなった
「死んでるの...ふっ、ふふっ、アーッハハハ!!やっぱり狂蝶、いい名前だわ。狂ったようで、綺麗な喧嘩をする。まさにぴったりだ」
私の瞳はもう別の意味で輝いていてそれでいて闇に満ちている
「あ〜あ、二人も潰すの面倒くさくなっちゃった。黒蝶、あんたに亮を頼むわ。はい、これ銃ね。」
そう言って銃を黒蝶に渡した
「じゃあ、同時にはじめよっか?私もこの汚らわしい血を洗い流したいから」
その時理央と亮はゾクッと体を震わせた
だけどすぐに殴りかかってくる