復讐feeling

Phoenixの元へタクシーで向かっている間私たちはこんな話をしていた


「愛華っ〜。Phoenix行った後なにしよっか〜。美味しいグルメ巡り?それともお土産巡り?または他の?」


「お姉ちゃんはルンルンだね...私はお姉ちゃんが行きたいところについていくよ。」


「もっ、優しいなぁ〜愛華はっ!でも愛華のために来たんだから愛華が楽しまなきゃしょうがないでしょ!」


あっ、それもそうだ


お姉ちゃんは私のために旅行を計画してくれた

私が楽しまなきゃダメなんだよね


それでも


「私はお姉ちゃんが居てくれればどこでも楽しいよ」

と言いながらニコッと微笑んだ
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