復讐feeling

「あっはは!!そんなものなの?スピードも遅いしそれでよく殺し屋なんてできるわね?」


「カハッ...!嘘だろ...」


「何、もう終わり?Phoenixって雑魚しかいないわけ?」

そんなやりとりが続いていた

どちらも周りがざわついていることにも気付かず喧嘩に集中していた


「くっ...!まだだ。俺はまだやれる!」


それを聞いた瞬間愛華は隆起を恐ろしい目で見下しこう言った


「なら、次で終わらしてあげる」

そう言い壊れたように笑った顔で隆起を殴り隆起は気絶した


その瞬間

「あっ、えっ!?あ、大丈夫ですか!!隆起さん!」

そう慌て愛華が隆起を膝枕した

五分ぐらい立つと隆起は目覚めた


「あっ、大丈夫ですか?本当に私のせいですみません」

そう言いながら涙目になっていた
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