復讐feeling

黒龍のお姫様を引き抜きますか?


お昼休み

私の話題は学校全体に知れ渡りクラスには見に来る人が沢山いた


「うわ、すっげー美人」


「彼女にして〜!」


廊下がギュウギュウ詰めの中予想通り黒龍は私のところへ来た


「おい、お前」

「なんですか?それと私黒澤優美という名前があるのでお前と呼ぶのはやめて頂けますか?」

その瞬間廊下も含めクラスがどよめいた

そう、黒龍が全国NO.1だから私の答えは喧嘩を売っているようなものなのだ

「お前、俺のこと舐めてるのか?」


「いいえ、そんなことは無いですよ?ただ私の名前を知らないくせにいきなり話しかけたあなたに問題があるかと」


「クッ、てめぇ。殺すぞ?」


「おい、やべぇよ。だれか先生よべ!」

とクラスの1人

フッ、笑わせないで

「先生なんて呼ぶ必要はありません。このまま喧嘩になっても勝つのは私ですから。」


それに切れた黒龍は私にグラウンドに来いと命令をして教室を出た
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