復讐feeling


「私になにかようですかぁ?優美さん」


あいかわらず気持ち悪いなそのぶりっ子キャラ


「そのぶりっ子キャラやめたらどうですか?私、貴方の秘密握ってるのよね。」


「は?秘密握ってるとかどうせ嘘でしょ?」

ここは完全防音の理事長室

理事長にお願いして私が今借りている


「いいえ、嘘ではないわ。あなたが自分の意志じゃないくせに姫を追い出したことぐらい私の家には情報が入ってくるもの」


「なぜその事を!!」


「私が黒澤愛華の姉と言えばわかるかしら?」

これも嘘で私が黒澤愛華だけどねw


「姉!?それより自分の意志じゃないってどういうことよ。私は自分の意志でやったのよ!!」


「貴方、黒龍に親を殺されているでしょう?」


「ッ!なんで!!」


「だから言いましたよね?私の家にはいくらでも情報の入ってくるって」


「だったら何よ。私は復讐してやるのよ黒龍に!」

「なら私の族の姫になりませんか?どうせ目的は一緒なのだから」


そう、目的は一緒でしょ?

黒龍に復讐するって

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