今日も明日も君を想う。

アヤさん?へ。



アヤさん?へ
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僕も不思議なんです。
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なぜ、あなただけの事を忘れてしまって
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いるのか…。
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僕は君との記憶がないけれど
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君には僕との記憶があるのだと思う。
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看護婦さんから聞けば、一緒に倒れてた
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って言ってたし…。
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それにね?
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懐かしい…気がするんです。
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もしも、昔君と会っていなかったとして
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も…。
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今の僕には、君が必要です。
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なんでたろうね…。
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君の顔や香りが…忘れられないんだ。
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運命だと…思わない?
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…とりあえず、僕も君が好きです。
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手紙でやり取りなんて嫌だから…。
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会いに来て下さい。
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待ってます。
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雄輔より。










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